フィルタを選ぶ
図4 フィルタを選ぶ

フィルタの設定画面
図5 フィルタの設定画面

主線のレイヤー化成功
図6 主線のレイヤー化成功

背景にチェック
図7 背景にチェック


●主線をレイヤー化にする目的
主線以外の白いところを透明にします。これは、後々主線をその場所に応じて塗りかえたり(例えば髪のところの線は髪と同じ色、とか)、線の色を全体的に変えたりするのに便利です。やって困る事は無いのでレイヤー化しておきましょう。
●レイヤー化
この作業を簡単にするフィルタが公開されているのでここは楽です。
[フィルタ]→[カラー]→[白の透明に]を選んでください。(図4)
>>>ここで[白を透明に]のフィルタが無い人は、BearFactoryにダウンロードしに行って下さい。
すると、図5のようなフィルタの設定画面が出てくるはずです。図5の状態にして[OK]を押します。
しばらくして図6のように線以外のところがチェック模様(市松模様?)になったら成功です。
●主線が薄くなった?
レイヤー化すると、大抵の線画は薄くなってしまいます。今回の線画はもともと濃かったので問題ありませんが、原画が薄い時はもっと薄くなってしまいます。それでは塗り分けの時大変なので一度濃くしておこうと思います。
[レイヤー]→[透明部分の保護]で、[透明部分の保護]のアイコンをへっこませます。その後、バーの中の絵具のアイコンをクリックして、パレットウインドウを出します。このパレットで、黒(RGB値が全て0)を選択し、[編集]→[塗りつぶし]を選択します。これで、線画が濃くなったはずです。
●線画が見にくい!
透明を表すチェック模様は、線画が見にくくなって煩わしいです。この模様が役に立つ時もありますが、線画が見たいときは邪魔です。そこで、レイヤーウインドウを出してその背景の□にチェックを入れます。(図7)これで、チェック模様が白色になって見やすくなります。

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