図12 レイヤーモード変更
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●肌レイヤーの読み込み |
さて、肌を塗る前に先ほど作った肌レイヤーを読み込みます。[レイヤー]→[レイヤーの読み込み]で、肌を塗り分けたレイヤーを読み込んでください。 レイヤーが出てきたら線画の下に移動させてください。 |
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●肌のベース色で塗りつぶし | |
今、そのレイヤーには適当な色が塗ってあると思います。そこで、肌のベースとなる色で塗りつぶします(ベースの色とは影の色でも光があたっている色でもない本来の色です)。パレットから色を選んで[編集]→[塗りつぶし]をします。 | |
●影のレイヤー | |
まず影となるレイヤーを作ります。レイヤーウインドウの「作成」ボタンを押して、線画レイヤーと肌のベースレイヤーの間に移動させます。 次に、影レイヤーのモードを変更します(図12)。「通常」になっていると思いますが、それを「乗算」に変えてください。 乗算の場合、ベースの色の箇所に同じ色で塗ったとき、前よりも濃い色になります。これを影にしようということです。元の色に他の色が加えられる感じです。 |
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●影を塗る | |
さて、では影を塗ります。塗り方は個人個人の差があると思いますので、割愛させていただきます。 このとき注意する点は、このまま塗ると肌の範囲をはみ出してしまう事です。そこで、ベースのレイヤーを選択して(反転させて)、[選択範囲]→[不透明部分の選択]で、肌の部分を選択します。すると、図13のようにチカチカする破線が現れるはずです。そのまま影レイヤーを選択して塗るとはみ出しません。 |
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●影レイヤーNO.2! | |
影レイヤーが一つだけでは寂しい感じがするので二つ目も作ります。影レイヤーNO.1と同じように乗算にして線画のすぐ下に移動します。どんどん塗ってください。 あと、こまめに保存する事を私はお勧めします。と言っても、PictBearの場合バックアップ機能がついているのですごく安心ですけれども。 |
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●影塗り終わり〜 | |
こうして二つの影レイヤーを塗ったのが図14のイラストです。とりあえずここで一段落つきます。では次へ行きましょう! | |
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