図15 ハイライト塗り終わり
|
●肌のハイライトのレイヤー |
ここでは肌の、光があたっているところを塗ります。まず新しいレイヤーを作成します。そしてそのレイヤーを線画のすぐ下(つまり影レイヤーNO.2の上)に移動させます。 移動させたら、先程と同じ要領でレイヤーモードを変更してください。今度のレイヤーモードは「オーバーレイ」です。 変更したら光があたる部分を塗ってください。このとき、影の部分と重なっても気にしないでください。重なった方が、綺麗に光が反射している風に見えることもあるからです。 明るく見せたい時はベースの色くらいかそれより明るく、それだと光がキツすぎるって人は暗めの色をパレットで選択してください。 |
|
●ハイライトの塗り終了! | |
図15で、ハイライトが塗り終われました。これで肌は一応完成です。 | |
●レイヤー結合 | |
次に、今4つになっている肌レイヤー群を(ベース一つ・影二つ・ハイライト一つ)一つにまとめます。 まず影1と2を一つにします。影レイヤーNO.2(上にあるほう)を選択して、[レイヤー]→[レイヤーの結合]→[下のレイヤー]で結合です(図16)。 次に一つになった影レイヤーとベースレイヤーを一つにします。さっきと同じやり方で一つにします。 最後に影とベースが一つになったレイヤーとハイライトのレイヤーを一つにします。これもハイライトのレイヤーを反転させてから、同じやり方で結合させてください。 |
|
●レイヤー結合の順番? | |
さて、レイヤーを結合するのに順番なんてどうでもいいと思いますよね。でも、ここで例えばハイライトと影を先に結合してしまうと、ハイライトの白っぽい部分が乗算になってしまい、ハイライトがなくなってしまうのです。・・・口だけじゃよく分かりませんね(というか説明不足ですが)。一度自分で試してみるとよく分かります。 | |
●保存して次のステップへ | |
無事に結合できたらレイヤー保存して削除し、他のパーツの塗り分けへと進みます。[レイヤー]→[レイヤーの保存]です。このとき、「塗り終わり」ファイルなどを作っておくと便利だと思います(図17)。 | |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||